2017
新たなサイバー攻撃にファイルレスタイプが浸透しつつあります。
今回巷を賑わせているのは
Microsoft CorporationのOSシステム管理機能 Windows PowerShellを使い
遠隔操作でもぐりこんだWindowsコンピューターを操り人形に。
メンテナンスで使用する機能のため
正規で稼働しているのか
感染して稼働しているのか見分けづらい
“Ragnarok・ラグナロク(人工知能型ウイルス)”の初期状態とよく似ています。
基本問題の無い機能、プログラムがサーバー内でいろいろなプログラムや、
ルーチンを参照すること(ルート)でしだいに粗悪化(改変)し
完成形の”Ragnarok・ラグナロク(人工知能型ウイルス)”の好物となるような設計図を
各ハード内に付着するクラスのものが出始めるとちょっと良くないですね
“Ragnarok・ラグナロク(人工知能型ウイルス)”の一遍はこれに融合しますから。
つまり除去手術において良質な細胞まで切り取らなくてはいけないのです。